健康エッセイ集2003年版
健康エッセイ4月号(掲載日2003年3月29日)     小児科へ戻る
[よいコミュニケーションの態度は、健康の基本]
           −家庭内でのコミュニケーションの大切さー

「こころ」の健康

 健康は、「こころ」と「からだ」の両面から考える必要があるといわれます。
そして近頃、専門家の間さらに、皆さんの暮らしでも、
このうち「こころ」の健康の部分がクローズアップされてきました。

今月は、その「こころ」の健康のうちでも、
よいコミュニケーションの態度は、健康の基本
 −家庭内でのコミュニケーションの大切さー
と題して、
小さな子どもさんのいる家庭でのコミュニケーションの大切さ、
そしてそのことが健康にも関わることについてお話したいと思います。

春 4月、スタートの月です!

 保育園,幼稚園,学校,社会など、
今月から新しい生活のスタートを切る人が多いのではないでしょうか。

いっぽう、保育園や幼稚園に上がる前の小さな子どもさんは、団体生活に入る前、
家庭内でのコミュニケーションが中心になると思います。

この時期、よい家庭内でのコミュニケーションの習慣をつけておくことが、
成長するにしたがって、大切な意味を持ってくる気がします。

体温で温められた言葉

 それでは、よい家庭内でのコミュニケーションの習慣をつけておくには、
どうすればよいでしょうか。

私は、家の中で体温で温められた言葉が行き交うことを提案します。

体温で温められた言葉とは、相手の言うことをじっくり聞いて
その上で相手を傷つけることなく自分の考えを発する暖かい言葉のことです。

つまり、あまり配慮なく交わされている会話に対して、
体温で温められた‥‥という表現が使われています。

そして、この体温で温められた言葉を浴びる習慣がついていると、
自然によい家庭内でのコミュニケーション
ひいては社会に出ても通用する立派なコミュニケーションの態度につながると思います。

よいコミュニケーションの態度は、健康の基本

 こうして、よいコミュニケーションの態度ができていれば、
「こころ」と「からだ」の健康につながるでしょう。

なぜ、コミュニケーションがうまく保たれると、健康にもいいのでしょう?
私は、それは暖かい心の余裕によるのだと思います。
体の中が暖かい気持ちでいられたら‥‥なかなか病気になりにくい、
たとえ病気になっても早く治るのでは。

病気というものは、軽い重いに関わらず、基本は保温ですから‥‥。
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